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しまむーんTV書き起こし

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VOL.1 道の駅どうする  
VOL.2 保健センターリニューアル 

VOL.3 プレーパーク   
VOL.4 くるりんバス見直し 

VOL.5 スマートIC   
VOL.6 シニア世代応援

VOL.7 東部丘陵を守ろう  
VOL.8 子育て応援チケット

VOL.9 障がいのある人のための条例  
VOL.10 音楽のまちにっしん

VOL.11 安心安全な「食」 
VOL.12 市役所サービス充実!

VOL.13 都市基盤整備 

VOL.14 「パイプ」って何ですか?

VOL.1 5 財政にも強いリーダー 
VOL.16大学奨学金設立プラン

1、道の駅どうする
ここが今、日進市が計画している道の駅の候補地、予定地ですね。本郷の交差点の横と言うことで計画がされています。今、設計までができているところで、これからここの用地を買っていくということになっており、概算はここの建物等で14億円、周辺の整備に2億円、それからそこに用地費がプラスされるということです。これは4年前の市長選挙の時に、2人の候補者両方ともが道の駅を進めていくというマニフェストを作成したために、これが計画として進んでいきました。今、全国でも道の駅を作っていくということで国のほうも進めていますが、このように住宅地の中に道の駅を作るというのはあまり例がありません。そして日進市には今JAという産直センターがあります。ここからしばらく行ったところにあります。市民の人たちもそこでお買い物されたりしています。特産物が日進にはあまりない、日進は米作農家が中心で、ここに道の駅を作って本当に赤字にならないで黒字経営ができるのか、というご心配の声や、住宅地に作ることで24時間オープンになるために様々なトラックだとかが常駐していく、そのための防犯、そういったものもこれからはかなり気を遣って行かなければならない、そういうようなご意見もあります。また、この道の駅に関しては、市の進め方としてまず最初から市民のみなさん地元の方々も含めた皆さんと丁寧に対話をしながら作ってきていないのではないかと私は感じています。まず、この道の駅が本当に必要なのかどうか。今、日進市は不交付団体ですが、本当に財政が豊かかといえばそうではありません。これから幼保無償化が大変大きな負担になってきます。その中でこの道の駅が市民のみなさんが望むのかどうか、これを私としてはしっかりと解いていきたいというふうに思っています。これからの日進の発展は、この道の駅でなくてはならないのか?その他の事でも日進市のPRをしたり将来的な発展につながることがあるのではないか?そういったこともこれから皆さんとしっかりと話し合っていきたいと思っています。
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2、保健センターリニューアル
こちらが日進市の保健センターです。日進市では1年に1000人の赤ちゃんが生まれるということで、この保健センターは健診の拠点、健康を守る拠点として、とても大切な大切な公共施設です。これまでいろいろな方たちがここへきて健診だとか相談だとかをしてきました。今、子育て包括支援センターというのを、それぞれのまちで作ってくださいねということで、この保健センターもその拠点になっています。しかし、この保健センターはとても老朽化が進んでいて、減価償却率というのがあるんですが、老朽化を示すその数値は80%近い数字なんです。つまり本当は、早く建て替えをしなければならない施設なんです。しかし日進市は、今この施設を築60年ぐらいまでは持たせてください、あと15年ぐらいは持たせてくださいということで、空調の設備だとかそういったところの修繕をしながら使い続けています。けれど私は、この健康の拠点それから子どもたちを健やかに育てるその相談事業をしっかりとやっていく拠点として、もう一度リニューアルして良いものを作っていかないとならないと思っています。日進市の市役所の一部、健康課子育て支援課子ども課、そういった部署をこの保健センターに、リニューアルした保健センターに入れて、そしてすべての世代の皆さんの健康を守る、そういった機能を持たせたいと思っています。また若者の相談。「どうしたら就職できるかな」とか「就職したけれども少し心の病にかかってどうしたらいいんだろう」とか、そういった若者をサポートしたり、学校帰りにちょっと立ち寄ってみんなのたまり場になったり、そんな場所にしていくような新しい形のプラザ、「健康プラザ」を作っていきたいと思っています。この保健センターの建て替え。これも私が今から進めていきたい大切な大切な政策です。
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3、プレーパーク
これは何でしょうか。これはキッコロの家です。モリゾーとキッコロの家が万博の会場からこちらに来ています。ここはどこかと言うと、にっしんのんびり村というところです。今でも四季折々にここでキノコを取ったり、探検をしたりと、いろんな活動をしていて、日進市内から親子連れの人たちが来て、ここで自然体験をしています。この空間はとても、本当に、センスオブワンダーって言うのかなあ。。。あったかい気持ちになれる場所。工作をここでしたり、それからこの奥には不思議な穴があったりするんです。ここの自然をそのまま生かして、ここでおいしいものを作って食べたり、家族や友達と話をしたり。そんなとても良い空間になっています。私はこの場所をうまく皆さんに知らせて、そして、こんないいところもあるんだよ、プチいなか日進って言われますけど、こういったところも残しているし、それを行政としてもサポートしてるよという、そんなまちに作っていきたいと思っています。またここだけじゃなくて、本当にいろんな場所に自然が残っているところがあるので、そこを生かして、子どもたちがいろんな体験ができる、そういうことこそ本当にこれからの子育て支援だったり、それから子供の育ちであったりにすごく重要なことなんじゃないかなというふうに思っています。日進市は環境基本計画という立派な計画があって、そこの中にも、遊びと学びというところがあり、その市内の場所を活用してESDとか、SDGsとか難しい言葉で言われるけれども、本当に昔から自然を体験しながら心を育てていこうというらそんな日進の方向(計画)があった事を、もっともっと皆さんに知らせて、そして実現をしていきたいと思っています。
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4、りんばす見直し
くるりんバスについてお話をしたいと思います。くるりんバスは再編してから2年が経とうとしています。この新しい再編によって本当に困っていると言う声がたくさん寄せられています。私も8カ所で議会報告会をしたときや、今市内あちらこちらを回っている時、「何とかしてください、くるりんばすが再編になってからすごく不便になった」と言う声がとてもたくさん寄せられています。私はまずこのルートの見直しを、もう一度、本当にその地域の人たちの生活の足の利便性を考えた上で、そして実際に使っている人たちの声を集めて、もう一度再編をし直す必要があると考えています。この至急見直しは、『市長特命プロジェクト』といった形で、一番最初に取り組みたいと思っています。買い物難民になっている人たちがとても増えています。くるりんばすだけではなくて、住民バス、そして予約制のデマンドタクシー、そして民間のいろいろな買い物ができる場所との連携をしながら、お買い物バスを出していただくといったことを、市としても、働きかけていく。こういった新しい住民の足を守る仕組みも、これからは取り組んで行かなければならないと思っています。皆さんももっともっとくるりんばすについて、そして移動支援、おうちからどうやって出ていいかわからない、そういった声も、たくさん聞かせてください。それをもとに、新しい仕組みをつくっていきたいと考えています。
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5、スマートインターチェンジ

ここは、国際病院があったり、そしてそのホスピスがここにあります。この前の道路、こちらに下がると東名高速道路ですね、そしてあちらが今度日進市が開通させる黒笹三本木線と言う道につながるところです。どうもスマートインターチェンジが、ここに作られると言う日進の計画があるんですが、そのためには、ここの病院とか福祉施設の前の道路を広げて、そして黒笹三本木線に繋ぐ、というそういう計画があるようです。これについては、一切今のところ日進市の情報が明らかになっていません。ですからどのような形で、そのスマートインターからこの道路がつながるのか、それについては何のためにと言うことも含めてですね、この先に企業団の用地があるので、そこに企業を誘致したいという、その思惑があるのでしょうけれども、なかなか市民の方では情報がわからないと言うこともあるので、これについてはしっかりと皆さんに情報共有した上で、市民生活やそういった福祉施設病院等に問題がないか、影響がないかどうかという事は、しっかりとこれからも考えていかなければならないことかなと思っています。戻る

 

6、シニア世代応援

ここは中央福祉センターです。日進の高齢者の方の福祉や障害を持った方の福祉をこちらの方で相談を受けています。私はこのまちをずっと支え続けてくださったシニア世代をしっかりと応援をしていきたいと思っています。介護保険料もだんだんと高くなっていくいく中、元気なお年寄り、シニア世代が、市内のいろいろなボランティアの活動に加わって、参加された時にボランティアポイントを与えて、そしてそのポイントで市内の商工会に関係するお店とかで買い物が出来るような、そんな仕組みをこれまでよりもっともっと広げていきたいと考えています。そして脚が痛い、買い物にも行けなくなった、だんだんに不自由を覚えていく、そういったシニアの方たちには、介護度を重症化させないような仕組み、これはこれまで私が12年間しっかりと全国の取り組みを調べて勉強してきました。例えば、埼玉県の和光市のような、一人ひとりの介護度に目を向けて介護度を低くしていく取り組みをひとりひとりの人たちに寄り添ってチームでやっていくような、そんな新しい仕組みを取り入れていきたいと考えています。もっともっとシニア世代に元気になっていただく、そしてこの日進のまちで、ずっと住み続けていける仕組みを、私はしっかりと作っていきたいと思っています。戻る

 

7、東部丘陵を守ろう

ここは東部丘陵、ですね。東部丘陵は、日進市も議会も市民の人たちも皆で守っていこうということで、活動してきました。ここにはいろんな希少な生物があって、岩藤新池の方にはハッチョウトンボとかそれからこの奥の所にはシラタマホシクサが生えている湿地であったりとか、ここには地域の人たちも一緒に水田魚道を作ったり、本当に自然を生かしたいろいろな活動をされている場所です。大事な日進の自然。この自然は、これからもずっと守っていかなければなりません。私は昔子供たちと一緒にこういうところで、自然体験をするときのサポーターをしていました。日進の大事な自然をずっと次の世代まで語り継いでいきたいし、ここにどんな生き物が生息していてどんな生活をしているのかということを大きな地図にして、グリーンマップというものも作っていました。愛知万博の時にそれを掲示もしましたけれども、二回作っています。いつもこのエリアをずっと長靴を履いて歩いて、そしてこの自然を、いつまでも残したいなぁという気持ちで、いろんなところを見て歩いてきました。でもずっと向こうの大学のそばにはモンゴリナラという希少な、どんぐりの一種ですよね、そういうのも奥深く入っていくとあります。そういったこの東部丘陵の自然をこれからも生かしていくとともに、自然に生かした形の自然公園を、市民のみなさんは作っていきたいということを、ずっと訴えていらっしゃいました。私はそれは、これからの子供たちに残していく上でとても重要な、大人の責任ではないかなというふうに思っています。荒らされないように、だけれども、やっぱり自然って大事なんだよということは伝えていきたい。そのバランスをきちんと考えた上で、この東部丘陵、これまでもこれからもしっかりと守っていきたいなと思っています。戻る

 

8、子育て応援チケット

100%あったかマニフェスト。まず子育て応援チケットについてお話をします。この日進のまちには、一年に1000人の赤ちゃんが生まれます。核家族の中で子育てをしているご家族もたくさんおられます。赤ちゃんが生まれておうちに帰った後に、本当に家事や様々なことが滞ってしまって、イライラしてしまったり、赤ちゃんに本当にかわいいと言う気持ちが持てなくなったり、そんなお母さんも増えています。私はそんな時に、気軽に使える産後サポートサービス、これが日進市は事業化がまだなんですがNPOが活動したりしています。こうしたところにも利用ができる、子育て応援チケットというものを発行していきたいと考えています。このチケットは、単純にいろんなものがもらえたりということではなくて、これから先の子育てに元気がもらえるような、そんな仕組みを作っていって、この子育て応援チケットがきっかけで、同じ同世代のお母さん達とお話をする機会ができたり、子育てに自信が持てたり、そんなものにしていきたいなというふうに考えています。子育て応援チケット。100%あったかマニフェストの子育て支援政策です。戻る

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9、障がいのある人のための条例100%あったかマニフェスト。障がいのある人のための条例についてお話をします。私は滋賀県湖南市という所で研修をしてまいりました。この障がいのある人が生き生きと自立支援していくそのための条例をこの湖南市は定めています。この湖南市を追って様々な地域の自治体もこの条例を定めています。なぜ条例を定めるのかと言うと、それは市長が変わっても、どんな人が職員としてその福祉課に配属になっても、この条例に沿って様々な施策や事業が行われていくことができるからです。この障がいのある人のための自立支援の条例を定めれば、このまちでどのようなバリアフリーなまちが展開されるのか、そして、それぞれの市民の一人ひとりの皆さんが、障がいを持っても生き生きと暮らせる、そんなそんなまちがしっかりと作られていくことが、条文として目に見えるようになっていきます。私はもしこのリーダーとなりましたら、障がいのある人たちがこのまちで生き生きとひとりでしっかりと生き続けて、豊かに暮らしていけるようなまちづくりをするために、まずこの条例制定をしていきたいと考えています。また、いま愛知県は手話も含めたコミニュケーション条例というものも定めておりますが、各自治体でももっと細やかな政策を進めるために条例化しているまちもあります。私もこの手話言語条例といったコミニュケーションの困難を抱える方たちのために、日進市がどのような政策をしていくのかということを定めた条例についてもしっかりと取り組んでいきたいと考えています。戻る

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10、音楽のあるまち日進

100%あったかマニフェスト。次は音楽のあるまち日進についてお話をします。このまちは本当に音楽が盛んです。中学の吹奏楽部は全国大会に行くような、本当に音楽については進んでいるまちだと思っています。また、若手の音楽家も含め、芸術家、音楽家の方たち本当にこのまちにはたくさんいらっしゃいます。こうした若手音楽家の発表の場、また、バンドを組んでどこか発表していきたいという若者や、そしていわゆるおじさんバンドさんと言われる昔からずっと音楽に親しんできた方たちの発表の場をたくさん作っていきたいと考えています。公共施設のロビーコンサートであったり、学校への出前音楽であったり、色々な場所で音楽の発表の機会がある、そんなまち。そして一年に何日かは音楽の日というのも作って、様々なイベントをするような、そんな豊かな、音楽あふれるまちにしていきたいなと考えています。この音楽というものは、障害のある方でも、そしてお年をめした方でも、どんな方でも親しめる、それが本当に共通した素晴らしいものだと考えていますから、この音楽のまちを進めることで、ひとりひとりの皆さんの幸せ度が高まっていくのではないかと考えています。戻る

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11、安心安全な「食」

100%あったかマニフェスト。次は、安心安全な「食」についてお話をします。このまちには地産地消と言われるいわゆるお米や
畑で取れる野菜とかがたくさんあります。今農協の産直市場でもそのようなお野菜が売られていたり、そして、なんといっても給食にはなるべく日進のお米を使ったり、そしてお野菜を使ったりこれを進めていますが、もっともっとこの率を上げていきたいと考えています。そして、この安心安全なお米については、農薬が少なかったりとそういったものについては、ブランド認定、日進のブランド認定といったものも与えて、このお米を食べましょう、日進の畑で取れる野菜をみんなで食べ支えましょうと言うことをしっかりと1PRして、運動として進めていきたいと考えています。また給食では、アレルギーがあってなかなか食べられないと言うお子さん達も今この日進のまちではたくさんいらっしゃいます。免疫療法と言って、少しずつ食べながら食べられるものを増やしていくというお子さんが増えている中で、日進市が、これは食べられませんよと言う項目を少なくしていく、これがとても重要なことだと考えています。なるべくどんなお子さんも諦めてしまうものがない食べ物がないように、給食の内容についてもアレルギー対応を細やかにしていきたいと考えています。安心安全な「食」。これは日進市のひとつのテーマだというふうに、大きく掲げていきたいと思っています。
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12、市役所サービスの充実 

100%あったかマニフェスト。次は市役所サービス充実のお話をします。市役所に来られる方達、平日の夕方5時までに来るのが本当に大変だという声を聞いています。なぜなら今、この日進市では、共稼ぎの方も大変増えているからです。他所の自治体では5時以降も開庁している日を設けたり、そして、外から電話をかければ5時以降も住民票とか戸籍抄本とかが取れる、そんなサービスを行っているところもあります。お隣の東郷町もそんなサービスを実施されています。私はぜひこの市役所窓口の開庁時間のサービスの延長、これを検討していきたいし実施していきたいと思っています。また、パスポートについては日進のみなさんは豊田や名古屋の窓口に取りに行かなければならなくなっています。住民票をとってそして、日進市役所でとった住民票を持って、名古屋や豊田に行かなければならない。そして申請をして、また受け取りに行く。2回行かなければなりません。こうしたことを私はこの日進市のまちで全てが行えるように、車椅子になっても、そして外国人の方も、そして高齢になっても、世界中を旅したい、そんな方々の願いをすぐに叶えていくようなパスポート窓口も、この日進市役所に設置することをお約束いたします。戻る

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13、都市基盤整備100%あったかマニフェスト。次はこのまちの都市基盤整備についてお話をします。都市基盤整備と言うと、とても難しいお話のようですけれども、いわゆる道路とか下水道とかインフラ整備の事についてですね。また、この日進のまちを、どのような都市計画のプランを持って進めていくのか、とても重要な時期となっています。都市計画マスタープラン、緑の基本計画、総合計画がこの2年間で作られていきます。その中で今この日進に、本当に必要な都市基盤整備は何か、これをしっかりと調査し、進めていかなければなりません。まず、道路については、市民の皆さんからは生活道路の不便さが大変多くの意見として寄せられています。狭隘道路の解消であったり、また、その生活道路について、もう少し拡張していってほしいといった声、また、歩道のバリアフリー化ということも、本当にたくさんの皆さんからお声をお聞きしています。このような生活に直結していく、都市基盤整備、道路基盤については、しっかりと取り組んでいく必要があります。また、インフラ整備として、今、下水道が60%から70%の普及が進んでいますが、まだまだこれから進めていかなければなりません。その中で、本当に日進の一番東の方まで下水道を整備していくことが必要なのか、または本当に愛知県は優秀な汚水処理の施設の整備をする会社もありますので、集中浄化槽の優秀なものを設置することが将来的に日進にとって良いのではないか、この検討も十分に必要です。これは財政についても大きな影響があります。また都市計画マスタープランにもあるような道路基盤つまり高速道路との接続であったり、こういった案件も、今スマートインターチェンジの構想がありますが、元々日進のジャンクションといって、高速道路を降りていくそういったそういった構想もそのまま今残っています。日進のまちに2つのインターチェンジが必要なのかどうかも含めて、これからとても大きな課題です。私はこの日進のまちに本当にメリットになる、都市基盤の枠をしっかりと都市計画の専門アドバイザーを呼んで研究をし、そして早急に進めていきたいと考えています。戻る

14、「パイプってなんですか?」100%あったかマニフェスト。次は、マニフェストとはちょっと違うんですけれども、「パイプってなんですか?」という質問の声が寄せられましたので、ちょっとお話をさせていただきたいと思います。この、パイプという言葉は、多分、国や県とのつながりという意味を持っているのだと思います。日進市も、事業別に国から県から補助金が毎年降りてきます。これは日進市がいろいろな事業を予算化するときに、補助メニューと言って国や県がこのような形で計画を立てたら補助金をあげますよと、そういったメニューにきちんと合わせて、補助金を取るという仕組みになっています。つまりこのパイプというものは、どの自治体ももちろん国から県からのパイプは通っています。では、時々お話がある、女性がリーダーであったり、島村がリーダーであると、国や県とのパイプがつながらないのでは?というような疑問の声があるというのもお聞きしていますが、そんな事はありません。自治体というのは、公平公正にきちんとこのような補助金メニューでがんばってやってくださいという国からの通知があります。それに合わせてきちんと補助金を取っていくということが、これは国県のパイプをしっかりとした上で事業を進めていくということになります。また、10年に1度ほど大きなお金を使う事業がもちろんあります。学校の整備であったり、公共施設の整備であったり、そして数年前にありましたエアコンの設備のことであったり、大きな事業の時には、もちろんこれまでよりももっと国の方からしっかりと支援をしてくださいということは、これはどの市長さん町長さん村長さんも、国のほうに行ってしっかりと訴えることが必要です。私はそれは誰がなっても公平にきちんと与えられている権利だと思っています。これは誰がなっても、パイプというものは必ず通っていくと言うことで、この「パイプって何?」という疑問についてお答えするとすれば、パイプというのは国と県とのつながり、それは私がリーダーとなっても、しっかりとしかるべきルートを作って、きちんと国からも県からもヘルプをいただけるようしていきますということも、お約束をいたします。戻る

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15、財政に強いリーダー

100%あったかマニフェスト。それでは今度は、日進市の財政について、お話をしたいと思います。私は12年間議員でいた時、この日進市の決算書や予算書をつぶさにチェックをして、日進市に無駄遣いがないかどうかを調べてきました。その中で、下水道の汚泥処理の契約の仕方が、無駄ではないのだろうかといったといったことも提案して、無駄の削減にもつなげることができました。このように本当に必要なところ以外に無駄遣いがないかどうかのチェックをしっかりとしていくこと、これもとても重要です。そしてまた、企業を誘致してここに固定資産税をたくさん入れてもらう、そういう構想は、これまで日進でも、ずっといろいろな議員や職員の人たちも口々に方針を述べていましたし、私も本当に日進にとって市民にとって良い企業であればこのまちでしっかりと営業・事業をしていただきたいと考えていますが、そんなに簡単にできることではありません。このまちには中小企業が本当にたくさんあって、法人市民税はそれほど伸びていないばかりか昨年度は本当にかなり大きく減りました。今私たちがすべき事は、市民税の部分特に固定資産税ですね、日進に移り住んで、そしてここでずっと子育てをしていったり、リタイヤ後の穏やかな生活をここで過ごしたいという方たちが。この日進のまちに住み続けていっていただき、安定した固定資産税を払っていただく、こういったこともとても重要ではないでしょうか。また国から県から様々な事業で補助をもらえるのですが、日進市はこの補助メニューをもっともっと作って取れていく国の補助金がまだまだあると感じています。この一般会計に占める補助金の割合、ちょっと難しいのですが、国から補助金をもらえる率が、尾張旭市などに比べると少し、日進はまだまだというところなんです。ここのところをもっともっと改善して、1%あげると2億円が入ってくる、ということで、もっと国の補助メニューに合わせて計画をしっかりと立てて、国からの補助金ももっともっととっていく、こういった工夫もこれからすることで、もっと自信が持てる財政運営ができるのではないかと考えています。この財政問題については、私はしっかりと予算決算も含めて、プロの先生をお呼びして12年間勉強してまいりました。しっかりとこの日進の財政運営については、やっていきたいと考えております。            
                                                          
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16、大学奨学金設立プラン

100%あったかマニフェスト。それでは大学奨学金設立プランについてお話をします。これは一体何のことかといいますと、実は日進市長は4年間務めますと、20,000,000円位の退職金が支払われます。私は議員の時代にも、この選挙で選ばれる人たちの退職金についてはどうなのかということを疑問に感じていました。これは萩野市長も1期目のマニフェストで、退職金は受け取らないということをマニフェストにされたのですが、これなかなか受け取らないという事が難しい仕組みになっていることがわかりました。それで私がですね、ぜひそういうものを大学の奨学金、特に経済的に苦しい方は授業料は国も今無償化をしていくというような方向にあるのですが、生活資金であったり様々困難を抱えているお子さんたちもたくさんいらっしゃいます、そういったことでいわゆる条件をつけることもあるかもしれませんが、詳しい仕組みはしっかりと作るとして、まずはこの、無利子で対応が出来るような、奨学金を設立していきたいなというふうに考えています。これは実は私も大学時代に、民間の奨学金を使わせていただきました。そして教師になれば、これは返さなくていいよと言うようなものでした。様々なタイプの奨学金があるんですけれども、私はこの市長の退職金については、こういった無利子の奨学金を設立をしていったらどうかというプランを今考えています。実現に向けてしっかりと仕組みを調べていきたいと思います。戻る

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